オーダーメイド什器
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地元、菊池の老舗菓子店 よしのや様より、オーダー什器作製を依頼を頂きました。
此方のよしのや様は、地元では、知らない人 は居ない位のお店。
イベント事で子供の頃から、よしのやさんのケーキを頂いて来た一人として、感慨深い仕事依頼でした。
什器製作に辺り、お客様の要望や実用性どの様な「想い」がある事を自分なりに汲み取り、作製に取り掛かりました。
木工は、宮大工の友人にお世話になりました。
店内のフロアーレベルを調整する為と、既存のアンティーク家具との収まりの改善を求めて、脚部にアジャスターを取り付けました。
化粧木部は、ウッドワックス塗布後エイジング加工で、アンティークのテイストで仕上げていきました。
今回、使用した半磁器タイルは、平田タイルのオリーブ１００角。
光線で様々な見方が楽しる、ハンドメイド感のあるタイルを選択しました。
ドア取手は、真鍮材をあしらい、細部迄こだわり持って仕上げ行きました。
無事にお店に納品させて頂きました。
既存のアンティーク家具の収まりや、什器を連結した際の微調整を計画通り行えました。
今回のよしのやさんは、タイル仕上げでしたが、弊社が提供するオーダーメイド什器の中で最近問い合わせ多いのがMORTEXの什器。
先日もアパレル店舗に納品させて頂きました。
collar BM4
MORTEX仕上げの什器は、自由度が無限にあり、好まれるお客様が多いです。
様々なシーンに、提案提供出来る様に今後もスタッフと共に取り組んで行きたいと思います。
慣れしたんだ老舗菓子屋のリニューアルに携われ、お客様に喜んで頂けた事に、充実感を感じた地元の仕事でした。